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【競馬あるある】予想で困った時の良血買いは結構当たる!?

競馬は血のドラマ。
とはよく言われることですが、確かにここまで父がどうたら母がどうたら言われるスポーツは他にないとは思います。
とはいえ野球やサッカーでも二世が、まれに三世がということもありますが、父親のバッティングがこうだったからこうだとか祖父がキーパーだったからどうだとかはほとんど言われないのではないでしょうか。
ただ競馬の場合はそれこそが真実のように語られますね。
あの馬はバクシンオーそっくりだから千六は長すぎるとか、ジャングルポケット産駒だから東京以外は割引が必要じゃないかとか。
そしてその中でも極めつけは、とにかく良血だから走るんじゃないか、勝つんじゃないかといういわゆる良血買い。
でもこれが馬鹿にしたものでもなく実はよく当たるんです。
とくに2歳戦なんかまだ海の物とも山の物ともわからない馬たちを、未来への希望と嗅覚だけで予想しないといけないときに非常に助かる、というかこれしか判断基準がない、なんて時もあります。
なかでもわかりやすいのが母親の名前。
ベガ、フサイチエアデール、ローズバドといえば競走成績も優秀な名牝ですが子供もそれぞれアドマイヤドン、フサイチリシャール、ローズキングダムが朝日杯を制しています。
他にも自身の競走成績は振るわなくても産駒の成績は抜群というレールデユタン(メジロブライト、メジロベイリー)やオリエンタルアート(ドリームジャーニー、オルフェーヴル)タイプもいます。
というかそういう視点で見ていくと2歳戦はほとんどがいわゆる良血馬。
ボンボンレース、お嬢様レースといっても過言ではないぐらい良血馬が勝ちまくっています。
やっぱり若いうちはその血筋だけで走ってしまう馬が多いんでしょうね。
というわけでとくに2歳戦では良血馬は黙って買いということで。
今後もどんな良血馬が出てくるのか楽しみですね。