【競馬あるある】予想に煮詰まった時は藁にもすがる…映画馬券

もうほとんど唯一といっていいだろう、この馬券の組み合わせ。
映画馬券といえばディープインパクトとシックスセンス。
皐月賞と神戸新聞杯。
モーガン・フリーマン&イライジャ・ウッドとブルース・ウィルス&ハーレイ・ジョエル・オスメント。
かたや三冠馬、かたや永遠の2着馬。
かたやパニック映画、かたやホラー映画。
と思っていたのが2012年になって驚くべき展開が。
なんと「リンカーン/秘密の書」という映画が今回されたのである。
これでシックスセンスの専売特許だった、史上唯一の三冠馬との映画馬券馬(ややこしい)が崩れたのである。
これからはディープインパクトとリンカーンで決まった春の天皇賞も映画馬券として晴れて任命、という緊急事態に。
草葉の陰でシックスセンスもさぞ口惜しい思いをしているであろうこと想像に難くない(いやまだ種牡馬としてもピンピンしているけど)。
それにしてもいままでありそうでなかったこの映画馬券、今後どう増えていくか見ものである。
しかしそれには映画の名前がついた馬がもっと増えてこないといけないのでなかなか難しいかもしれない。
確かに映画というのは馬の名前にはし辛く、たとえばゴッドファーザーという名前の馬がいても、それはちょっとということになりかねない。
と、書いて思い出したけど、そういえば昔ゴッドスピードという馬がいてその馬を見るたびに「ゴッド・スピード・ユー」というドキュメンタリー映画を思い出すと書いたライターがいたことを。
というわけで(どんなわけだ)新たな映画馬券のネタの為に誰か映画名を付けた馬をJRAに登録してくれませんか?
あと、できればディープインパクトとシックスセンスの子供でお願いします(無茶)。

<追記>

と書いてからはや40年(嘘)。
ま、40年はさすがにサバを読み過ぎているけどそれでもそれなりに月日は流れるもので。
その間に日本馬は凱旋門賞に挑んでは、敗れ(2着)、また挑んでは、敗れ(また2着)、さらに挑んでは、敗れ(今度はなんとまあワールドランキング1位を含む3頭出しで、最先着が5着という散々たる有様)とまあ、なんとも面白展開を繰り広げていたんですが、それはさておき、映画馬(ムービーホース)出てきませんね。

いやまあなんというか最近の映画もなんかやたら凝った邦題をつけるからよくないっちゃ、よくないんですけどね。「やがて夜明けが来る」(適当)とかなんかそれらしい雰囲気の文章を映画に付けるのが流行っちゃって、もはやディープインパクトやシックスセンスなどの馬名9文字以内に収まるような映画はないんですよね。

いやスタートレックとかトランスフォーマーとかいけるっちゃいけるんですけど、さすがに、まんまやんけ! って関係各所から突っ込みがきそうで馬主の皆さまもつけられないんでしょうね。
というか競走にまったく関係ないですから、スタートレックとか。インパクトもセンスもないですから。

というわけでいまだにその後、映画馬券にお目にかかったことがありません。
あ、そういえばスクリーンヒーロー(映画英雄)がジャパンカップ勝ったけど、映画(名)馬券ではなく、映画関連馬券ですよね、これじゃ。
ま、気長に次の映画馬券が出る日を待っていきたいと思います。