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割と好きですよ、サイン理論

サイン理論とは

いわゆるタカモト式(詳しくはwikiの高本公夫さんの項目も参考に)などに代表されるサイン理論ですが現代ではちょっと面白い、真面目に予想をしている人には不謹慎(!?)にも思われることが多いのがこのサイン理論です。
始めにまったくサイン理論に触れたことがない人にごくわかりやすく説明すると、JRAの各レース結果はあらかじめ台本があって決められておりその結果を関係者がひそかに外部に発信している、その発信の軌跡を捉えていこうというのがサイン理論のおおまかな内容です。

競馬における「サイン」の例

たとえば日本ダービーが2−5で決まったとします。
そうするとそのダービー前に流れていたCMの中でやたらと2や5に関係するものが出ていた、あれは中の人から今年のダービーは2−5で決まるという「サイン」だったのだ!と主張するようなのがサイン理論になります。
サイン理論の多くはこのようにあらかじめ決められたレース結果がなんらかの形で告知されているという前提になっています。

ついでにもうひとつ例をあげると競走馬の名前の組み合わせなどをサインと考える場合もあります。
有馬記念のプレゼンターに今年のJRA宣伝担当だった明石家さんまさんが出る。
ふと有馬の馬柱をみると8、9、10番の馬名を斜めに下って読んでみるとサ、ン、マの読みになる。
今年の有馬記念は8−9−10の馬で3着まで決まり!
などといった感じです。

サイン理論イメージ

競馬「サイン」に繋がる項目一覧

上記のようにサイン理論にはいくつか定番と言える形があります。
ここではその形をまとめて並べて紹介したいと思います。
ほとんどが連想(口さがない人はこじつけともいいますが)をもとにしている妄想力第一の予想になっています。
またここに上げたものではなくてもよく聞く例としては、前日の夜に夢の中で出てきたというものもあります。
ただこれはあまりにも個人的に過ぎてその人にだけしか分からないものなので今回は省いてあります。

出走する競走馬名の組合せ(アナグラム)による予想
馬主の社会的立場や主としている生業から連想する予想
出走馬の関係者の冠婚葬祭にもとづいての予想
JRAがその時々に行っている宣伝や広告にあるフレーズ、映像に映り込んだ物などから予想
レース当日競馬場にゲストとして来る有名人から連想する予想
時事ネタ(社会的なニュース・事件・事故)から連想する予想

「サイン」予想は当たるのか?

結論から言ってしまうと、当たる時は当たります。
普通は当たりません。
というかほとんどの場合サインを発見するのはレースが終わった後になるからです。
特に普通の予想ではわからないようなとんでもない馬券で決着したようなレースの場合はそれが顕著です。
サインがあったのではなく、サインが求められるレースがある、といっても過言ではないかもしれません。

サイン理論イメージ2

「サイン」理論のまとめ

サイン理論、嫌いじゃありません。
というかむしろ好きです、大好きです。
でも予想に使うことはありません。
予想を外してどうしようもなく荒んだ心を慰める一服の清涼剤。
というよりむしろ笑いで外してしまった自分を慰め納得させるポジティブな儀式ともいえるのではないかと最近では考えています。
いいじゃないですか、ひとつくらい無害な予想理論があっても。
もう一度いいますけど好きですよ、サイン理論。
予想には使いませんけど、ね。