競馬ってなんですか?
美味しいんですか?
食べられるんですか?
というベタなボケはさておき、競馬ってまったく知らない人から見たらどんなイメージでしょう。
煤けたフロックコートを着たオヤジたちが丸めた競馬新聞片手に怒鳴りまくるすこしダーティなイメージ。
それともグリーンのターフの上を色とりどりの服をまとったジョッキーと美しい毛並みを持つスーラーブレット(サラブレット)が走る抜けるぴかぴかとしたイメージ。
それともよく大学にいた一見秀才そうな眼鏡の真面目な男子くんが、競馬の話題になるとちょっと引くほどいろいろな逸話とともに馬と人の話を語り出すイメージ。
どれでしょうか?
結局、競馬って人それぞれのイメージでしかない
最初にとりあえず3つほどよくある(?)イメージを上げてみましたが、結局競馬ってその人のイメージでしかないんですよね。
もちろん公的には公営の競走であり、人が馬の上に乗ってある距離を走り1着を争うゲームなんですけどそれだけじゃないんですよね。
ある人は競馬といったら競走馬の目の美しさをイメージしたり、ある人にとっては競馬といえば大穴を当てて歓楽街で豪遊することだったり、またある人にとっては競馬って実は身近な仕事だったりするわけですよ。
じゃ、その中でなにも知らない競馬初心者に「競馬ってこうだよ!」って言えるかというとそれは一概には言えない難しいことなんですよね。
競馬は皆のイメージの集合体
というわけで競馬ってこれですよ!って言いづらいので、出来るだけ皆が競馬をイメージできるようなエピソードを選りすぐって挙げてみました。
- 競馬場で見つけた親子連れの子供の一言
- 「たくさんのお馬さんがどどーって走ってきて、あっち行ったよー。」
- WINSで見つけた若いカップルのやりとり
- 「ねえねえ、このイシノサンデーって強い馬なの?」「強くはないけどね、このお馬さんが頑張って走ってくれたら今夜は焼き肉だから」「やったー♪」
- 有馬記念でのテイエムオペラオーのウィニングランを見ていたオヤジの一言
- 「ほんとにすげー馬だな。人だったらどれくらい凄かったんだろうなぁ」
…いかがですか?
とりあえず実際に自分が聞いた言葉で印象に残っていたものを上げてみたんですが、これでなんとなく競馬というものがイメージできたでしょうか?
んー、んんっ、難しいですか?
そうですかそれではしょうがないのであらためてわかりやすけ“競馬”をまとめてみましょう。
競馬を一言で表すと、浪漫と現実
浪漫っていうのは競走馬の作り出す血の歴史であったり、騎手(ジョッキー)が紡ぐ人間ドラマだったり、ただ単にうつくしい生き物としてのサラブレットの造形であったり。
現実というのは、これはもう競馬のお金の側面の話で。
勝った、負けた、どれだけ配当があったか、そしてそれでどんな豪遊をしたか、また負けたためにどれだけひもじい思いをしたかなど。
浪漫と現実が相混じって、それぞれの競馬イメージを作っている。
それが競馬なんですよね。
たぶん。
…知らないけど。