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競馬 勝てる鉛筆を選ぶ

競馬といえば競馬新聞に赤ペンがノーマル(標準)装備ですが、赤ペンってなんだか苦手という人も結構いらっしゃるんではないでしょうか?
そう、なんといっても赤ペンの“赤”は赤字の“赤”でもあるからですね。
競馬に限らずギャンブルで生計を立てている、もといギャンブルを日々の生きる喜びにしている小市民流庶民派ギャンブラーの皆さんとしては、どんなちいさなマイナスでもない方がいいですよね?
というわけで競馬場には絶対赤ペンを持っていかないという人も友達にはいました。
で、その人が愛用していたのが“黒”ペン。
なんというか黒ペンと本人は言ってたんですけど、ようは鉛筆ですよね鉛筆。
競馬場および各地のWINSでもマークカードを塗りつぶすように緑の柄に芯だけ付いた簡易鉛筆が配られているので、お世話になった=実際に手にして使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
個人的にはあの鉛筆、柄が短すぎてちょっとイマイチ使いにくいなぁというのが正直な意見なんですけどね。

それはさておき黒ペン、もとい黒鉛筆ですがどんな鉛筆が競馬場には相応しいのでしょうか?
いきなり訳の分らんことを言い出したと思ったあなた、そう確かに訳のわからんことなんです。
でも私の知り合いのマークカード塗りつぶしは絶対鉛筆派の友達に言わせると勝てる鉛筆というのは決まっているそうなんです。
で、その知人いわく勝てる鉛筆というのは何かというと、一言。

「濃ければ濃い鉛筆ほど勝率が上がる」

と断言しておりました。
つまりHBよりB、Bより2Bと柔らかく黒鉛がマークカードに載り易いほど、ツキやすい=当たりやすいということだそうで。

つまらないダジャレだと思う向きもあるでしょう。
確かにつまらないダジャレなのですが、本人はいたって真剣でした。
そしてそれを笑うようなことは私も出来ませんでした。

ギャンブルをやっている人だったら誰しも、譲れないゲン担ぎというのがひとつやふたつあるのではないかと思います。
実際、私自身も半ばネタのように人に話すゲン担ぎもありますし、絶対人には言えない自分だけのジンクスみたいなものあります。

ちなみにその黒ペン派の彼の勝率はというと、ま、そこそこというところでした。
特に馬券がうまいわけでもなく、かといって絶望的に下手なわけでもない。
ごく標準的な競馬好きの週末ギャンブラーでした。

マークカードを塗りつぶすだけのための道具、鉛筆といっても人によって思いはいろいろあるものですね。