枠連でほっこり競馬

枠連です。
何は無くとも昭和の匂いだけは確実にしてくるセピア色の馬券、枠連です。
もう何年も買っていないような気がする、枠連です。

思えばこれでもまだ競馬場に実際に足を運んだり、WINSで今日の晩飯を掛けていたりした頃はそれなりに買っていたもんです。
特にメインレースを馬連と単勝の両方で外した時なんか、最終レースになけなしのお金を全部突っ込んで、それでも怖くて馬連では勝負できなかったので代替の枠連で勝負して結局外しておけら街道まっしぐら、的な事もよくあったもんです。

あれ? なんかタイトルと違って全然牧歌的でなくなってきたぞ。

それはさておき。
やっぱり枠連の魅力というのは本命じゃない方の馬が飛んできて助かった、この一点に尽きるんじゃないかと思うんですよ。
競馬は馬単のところでも言いましたが、常に裏目裏目が常道。
最後の2頭で切った方の馬が来たとかなんとなく怪しいと思っていた馬がやっぱり来たとか、数えきれないくらいありますよね?
そう、数えきれないくらいある裏目、枠連ならなんとなくで拾っちゃうこともあるんです。
とある知り合いなんかは今回は馬場が悪いので白と黒が来るだろうという適当な予想で枠連1点勝負して、1枠と2枠が突っ込んできて爆死とい奇跡的な外し方をしたことがあります。あ、私の事ではありませんので念のため。その時私は外枠を天の邪鬼買いしてドベとブービーを見事的中させるというこれまた奇跡のような演出をしておりましたから。

そんな苦い思い出も多い枠連ですが、それなりに良い思いでもあるんですよね。
例えばメジロブライトが圧勝した春の天皇賞。
メジロブライトは頭で堅いと思っていたけど、それ以外の馬で目ぼしいのが見つからなくてしかたなく枠で総流し。
見事高めのステイゴールドがかっ飛んでくるという美味しい思いもしました。
ま、美味しいといっても枠連なんでたかがしれているんですけどね。

この当たったけど大勝ちせずに、なんとなくプラスになるくらいというのも枠連の通的魅力かもしれませんね。

なんかこの文章を書いているだけで久しぶりに枠連を買ってみたくなりました。
だいたいフルゲート18頭で難解なレースなんかは内枠か外枠を固め買いしておけば、あっさりと獲れたりするんですよね。
ま、枠連の買い方、必勝法とまではいきませんが。
あとはやはり本命・対抗辺りが同枠の時は、そこから人気薄の枠目に流すというのも枠連の攻略法としてよくあるやり方ですよね。
同枠の人気馬2頭が揃ってやってくるってホントめったにないですからね。
でもどっちか1頭は大体連に絡んでくるのでこれが一番簡単な枠連の買い目サインかもしれませんね。

メインレース周辺でなくても午前中のレースなんかでちょっと遊びたい時なんか、ぼちぼち枠連で賭けてみるというのもたまにはいいかもしれませんね。