安田記念 予想-2012年(ストロングリターン)

ああ、やっぱりこんなオッズになってしまったかと思わずため息をよくない意味で漏らしてしまう結果。
単勝1番人気6.5倍。
それだけでどんなレースかわかる。
いわく、混戦。
いや駄戦。
いやいやダメダメだ戦。
と、まで言ってはかわいそうか。
そんなことはないよね。

それにしてもいつのまにこんなにマイル路線には駒がいなくなったのか。
と思っていたけど、そういえばこんな時期はマイルにはちょくちょくあった。
ブラックホークが勝った2001年もそうだったし、ツルマルボーイが勝った2004年もそうだった。
前者は1200の絶対王者だったし、後者は2000以上じゃないと勝負にならないと思われていた。それでも結果的に勝った。
なぜか。
マイル馬がそこにいなかったから。

安田記念 予想-059

それにしても(2度目)今年のオッズはひどいものである。
間違っているという意味ではない。
ただ、ただ、おかしい。
1番人気は単勝6倍台。
12番人気までが20倍台に入っていて、圧巻は9番人気から13番人気の馬がすべてGⅠ馬だということ。
8番人気までにはアパパネ1頭しかGⅠ馬がいないのと対照的だ。
JC勝ちのローズキングダム。
マイルチャンピオンシップ勝ちのエイシンアポロン。
桜花賞馬のマルセリーナ。
去年の安田記念馬のリアルインパクト。
そして最後はNHKマイル勝ちのグランプリボス。
マイルのGⅠ馬が4頭も固まっている。
ここだけのBoxで決まってもおかしくない布陣だ。

安田記念 予想-060

例年通り香港からの刺客も揃っている。
後は本当に勝つ馬がどの馬か、それだけだ。
しかしそれが途方も無く難しい。
こんなレースは見で行った方がいいのかもしれない。

<追記>

2番人気の馬が勝って13番人気の馬が突っ込んできて、馬連が万馬券いかないという実に実にアレな結果。
いかに徹頭徹尾人気も実力もオッズも団子なレースだったのかということがよくわかる。
ストロングリターンが勝ったといっても、確かに勝ったといえば勝ったというような結果だったし、グランプリボスも2着に突っ込んできたというよりはもうちょっとなんとかなったんじゃないのか、と思わせるようなレースぶりだった。
なにしろ3着にはコスモセンサーが突っ込んできている。
コスモセンサーには悪いけど、そういうことだ。
それにしてもあらためてきちんと上位馬の人気を見ると、2番人気、13番人気、15番人気、17番人気、5番人気、12番人気、16番人気、18番人気、と8着までに10番人気馬が6頭も。
逆に言うと勝ち馬と5着の馬以外はすべて二ケタ人気馬というめちゃくちゃな結果。
なんかもう皆して間違っているというか、なにかが根本的に間違っていると言った方がいいかもしれない。
安田記念は時々こういう結果になるから恐ろしい。