きさらぎ賞 予想-2012年(ワールドエース)

春まさに来たらんとす。
きさらぎ賞のイメージはまさに春の雪解け、クラシック戦線の開幕のラッパ。
ここからすべてが始まっていく。
秋の菊花賞、時にはそれを越えてジャパンカップや有馬記念まで続いていく、長い長い3歳牡馬クラッシックの開幕戦。
とはいってもクラシックの王道はやっぱり弥生賞とチューリップ賞のある3月からなんだけど。
本格的な開幕前の予備選というかプレレース、といった方が正しい世間のイメージかもしれません。

なのでこのきさらぎ賞の勝ち馬には早熟な印象が付きまとう。
そのなかでも一番はアグネスゴールドではないだろうか。
アグネスタキオンの僚馬。あまりにも大きな同期の太陽に隠れた月。でもいまにして思うとそれでも結構強かったんですけどね。
近年もアサクサキングスやリーチザクラウンといった地味な実力馬(?)がしっかりと先輩の蹄鉄を引き継いで実績を作っていっている。とはいってもアサクサキングスは菊花賞を勝っちゃったし、リーチザクラウンだってダービーの2着馬なんだから他の競走馬にしてみれば仰ぎみる業績なんだろうけど。

ということで今年のきさらぎ賞の予想。
マジカルツアー
すぐ上(横)の枠にいるワールドエースが断然の人気みたいだけど、こちらだって捨てたものではない。
あとはモハメド殿下の持ち馬、アルキメデスなんかも気になるけど、ま、なんとかなるでしょ。
あとはレースをお楽しみということで。

きさらぎ賞 予想043

《結果》

1着、ワールドエース。マジカルツアー、6着。
久々にきさらぎ賞から強そうな馬が。
とはいっても去年はオルフェーヴルも走ってたし、このステップが当たり路線になったきたような気も。
最近、弥生賞組もあまりよくないし。
ともかくクラシックに向けて有力な1頭が出てきたことに間違いなさそうです。

<追記>

ワールドエースはこの後さらに若葉ステークスも勝って万を持してクラシック第一線の皐月賞へ。
皐月賞はゴールドシップの奇襲に屈したけど、ダービーは間違いなくこの馬向きでしょう、と誰もが思っていたようで日本ダービー当日は一番人気。
ところがレース結果は追ってもいまいち伸び切れずの4着。
さらにレース後は左前脚屈腱炎を発症して長期休養へ。
そんな長き雌伏の時を経て、今春(2014年)いよいよワールドエースが再始動!

【古馬次走】ワールドエース 2・1白富士Sで戦列復帰

いやー、長かったけど良かった。
個人的にも皐月・ダービーと一押ししていただけに1年半ぶりというかほぼ2年ぶりに復帰してくるというのは感無量です。
なんとか全盛期の走りをすこしでも取り戻してもらって、秋の天皇賞やジャパンカップあたりを狙ってもらいたいものです。